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2015年5月13日 (水)

会津の佐藤真也さんからのお便りです

先週末は風が強く寒かったのですが、今日は天候が回復し気温が上がりました。

連日の耕起作業も終了し、「入水」の日が来ました。

ミネラルたっぷりの山々の雪解け水が用水路を通って圃場に導かれました。

用水路を通るうちに、水温は少しずつ上がって来ます。

土起しに使用したロータリーを取り外し、今度はドライブハローを取り付け。


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幅は3.4mもあるので、このままですと道路を移動するには危険です。

トラクターの電源からリモコンを繋ぎ、運転席から電動で折りたたみが出来ます。

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堅い土を起こすロータリーとは違い、爪が短くなってます。

起こされた土が水を吸って、柔らかくなっていますので、そんなに負荷は掛かりません。

その分、作業機が長く、爪も短くて良いようですね。

作業中は泥だらけになりますので、運転席から写真を撮りました。


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動力の回転はロータリーと同じ1分間に540回転です。

作業中はトラクターがUターンする場合に土を寄せないように、大回りをして中抜きをしながら進めます。

水平機能が付いていますので、田面の凸凹に対応はできますが、圃場によって堅さが違ったり、大きくぬかる所などは手動で微調整をします。

真っ直ぐに前を見つつ、後ろを振り向いたり、バックミラーで確認したり、そしてハンドルを動かしたり、作業機の高さを微調整する。

作業をするのは機械ですが、それを動かすには人間ですので気が休まりません。

作業の前後には水門の水量を調節して、全ての圃場に枝分かれして巡らされた用水路へ水を引き、圃場の水口と出口に堰板を入れ、また別の圃場へ水を引く。


水利費をお支払いしている貴重な水ですから、無駄には出来ません。



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でも、この作業も大変で、地域全体が同じ作業をしているので、用水の取り合いになってます。

自分勝手な人もいるもので、他人が引いた水を堰止めて、自分の圃場に持って行かれてしまうこともしばしば。

これを「我田引水」というものだ、と感心しながら、その人の作業が終わるまで別な圃場で作業を進める場合もありますよ。

我慢、我慢。

来週から田植えになりそうです。今月いっぱい頑張ります!

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