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2014年8月15日 (金)

会津の佐藤真也さんからのお便りです

ご無沙汰しております。

会津有機米研究会ばんげの佐藤です。

今までお便りが出来なくて、申し訳ありませんでした。

コシヒカリが出穂を迎えておりますので久方ぶりにお便りします。

皆さん暑い夏をいかがお過ごしでしょうか。

8月15日、お盆に入り本日は終戦記念日です。

会津坂下町では1月の雪を回避するために、成人式がこの日に行われます。

新成人さんはおめかしをして会場へ向かいましたよ。


   

一方、国道は帰省とUターンの車で混雑しています。


  

遠く甲子園では高校野球が展開されていますね。地元の代表を応援していますか。

福島県の代表は聖光学院高校が昨日1回戦を迎え、神戸国際大学付属高校と対戦しました。

大会なので勝ち負けがつくのですが、どのチームも素晴らしいプレーを繰り広げています。

たった一つの白球を追いかけて、3年生の最後の晴れ舞台、みんな頑張って下さいね。

   

さて、コシヒカリが出穂を迎えています。

例年よりも3日程早いでしょうか。ここ3週間で草丈が一気に伸びて90cmを超えました。


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写真は丁度花を咲かせているところです。

午前10時頃が最も盛んに開花します。

受精は開花後わずか5~6時間で終了し、15日後には米粒の大きさが決まります。

神秘的ですね。

開花から5日後からは葉や幹に蓄えられていた炭水化物が穂に送られて、「でんぷん」や「たんぱく質」として貯蔵が始まり、1カ月程かけて登熟していきます。

出穂までの気温は生育を促すために高ければ高いほど良いのですが、もうその時期が終わりました。

これからは登熟のために20℃~30℃が理想です。

日中は日照により光合成を行い、それで出来た炭水化物を夜間に穂へ移行(転流)します。

ここがポイントで、夜温が高いと呼吸量が増えてしまい貯蔵にまわる養分を消費してしますのです。

ですから、「日格差が大きい産地はおいしいお米が出来る」と言われているところです。

これからどんどん穂が充実して、頭を垂らしてきます。

台風が来ないことを心から祈って、そしてお盆ですのでご先祖様に感謝しながら収穫の時期を待ちます。

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